朝活で作曲習慣をつくる方法
こんにちは、poco moonです。
今日のテーマは「朝活で作曲習慣をつくる方法」です。
朝はクリアな頭で音に向き合える時間
朝の時間帯は、不思議と頭がクリアになり、音楽のアイディアが次々と浮かんでくることがあります。外の音や環境音がまだ少なく、静かな空気の中で机に向かうと、自然と集中度が高まるのです。
夜の作業も好きですが、朝にしか得られない感覚があります。冷たい空気、少しずつ明るくなる空、その変化を感じながら作曲する時間は、心のリズムを整える大切な習慣になっています。
制作習慣の具体的なルーティン
私の朝活ルーティンは、小さな準備から始まります。
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水筒に水とレモン果汁を加えて水分を準備
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一口チョコを2つ用意
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お湯を沸かしてスティックコーヒーを淹れる
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窓から朝の光と天気を確認
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PCとLogic Proを立ち上げる
この段階では、メールチェックやSNSは基本的に行いません。余計な情報を頭に入れず、音楽にまっすぐ向き合うためです。
制作時間はおおよそ1時間半から2時間。最初にコード進行を作り、その上でメロディを探していきます。断片的に浮かぶメロディを少しずつ形にしていく過程が、とても楽しい時間です。外の音が増え始める頃に一区切りをつけ、朝食をとるのが日課です。
集中法と心の整え方
制作前には、深呼吸をして呼吸を整えることを意識しています。短い時間でも心を静めるだけで、音がより鮮明に聴こえるように感じます。
最近は軽い運動やストレッチも取り入れようと考えています。朝の体は目覚めに時間がかかりますが、身体を動かすことで頭もすっきりし、音の響き方やアイディアの出方にも良い影響が出そうです。
続けるための心構え
朝活で作曲を続ける上で大切にしているのは、「毎回完璧なメロディを作らなければ」というプレッシャーをかけないことです。義務感や焦りが先に立つと、創作が重くなってしまいます。
メロディが浮かばなくても、朝の音楽時間そのものを楽しむ。音色を試したり、以前ボツにしたメロディを組み合わせてみたりする小さな発見が、次の朝も机に向かいたくなる原動力になります。この「小さな喜び」を積み重ねることが、習慣継続の鍵です。
まとめ
季節が進むにつれて、冬の朝はつい眠気に負けそうになることもありますが、今年のはじめから続けている朝活は、今も自分のペースで続けています。大きな変化はなくても、地道に積み重ねることが最終的には大きな力になります。
私と同じように、好きなことを習慣化したい方にとって、この朝の過ごし方が少しでも参考になれば嬉しいです。
今日も静かな朝の光の中で、音に耳を澄ませながら一日を始めたいと思います。

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